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その1:赤城牛
「さんたま」の牛肉は、日本百名山のひとつ、雄大な群馬県の赤城山麓で育てられた黒毛和牛の赤城牛。肉の旨味の元であるアミノ酸たっぷりで、口に入れた瞬間にとろける食感が魅力です。当店では、そんな赤城牛を直接仕入れ。ミスジ(一頭から数キロしか取れない、上質な赤身に細かいサシが入った絶品のお肉)などの稀少部位もお手頃なお値段でご提供します。
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その2:豚ホルモン
豚肉を置いていなかったり、少しだけしかなかったりという焼肉店も多いですが、「さんたま」は違います。豚カルビをはじめ、ピートロ、豚モモ大判もあります。そして、最大の特徴は豚ホルモンの品揃え。レバー、ハツ、ハラミ、かしら、ガツと、味も食感も豊かなお肉が揃います。
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その3:牧場直送
「ホルモンは普通食べられないんだけど、さんたまの肉は生臭くないから食べられる」という声をよくいただきます。それは、牛は牧場、豚は生産者から、使う分だけを高い頻度で直送してもらい、その新鮮なお肉をすぐにお出ししているからです。その上、注文を受けてからカットするメニューも多く設定するなど、手間よりも鮮度を重視しています。
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その4:元 祖
「さんたま」の人気ナンバーワン・メニュー、「生タンステーキ」。豚のタンを横一文字に切り開いた厚切りステーキは当店が元祖です。豚のタンは輪切りにする店が多いのですが、スタッフの中では食感が良くないという声が多く、いろいろ試すなかで、「アジの開きのように開いてみよう」と社長がひらめいて今の形になりました。一頭で2皿分という贅沢なメニューにふさわしい、絶品の味わいです。
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その5:週一価格
焼肉屋というと、なにかの記念日や特別な日に奮発して行く高い店というイメージがありますが、「さんたま」はそのイメージを崩したいと考えています。週に一度、ふらっと構えずに食べに行ける店へ。そのために生産者との直接取引や豚メニューの導入などに力を入れています。価格設定にこだわる店、それが当店です。
「さんたま」は現在5店舗。
国分寺店・府中店・吉祥寺店の3店舗、テーブル席とコの字型の長いカウンター席がくつろげる「焼肉BAR さんたま」。
武蔵境駅・三鷹駅からすぐの2店舗、テーブル席と座敷席の2つの空間にゆるやかに仕切られた「TABLE さんたま」。
どちらも個性があり、店づくりもメニュー構成も普通の焼肉屋ではない店に仕上げたつもりです。
しかし、普通ではありませんが、みなさんの“普段のお店”として親しまれる店をめざしています。
焼いて食べて呑んで、めいっぱいお楽しみいただいて、お財布にも優しい。
つまり、自分たちが「家のそばにあったらいいな」と思うような店です。
先日、店に来られたお客さまが「うちの小学生の子どもがこの店の大ファンなんだよ」と声をかけてくださいました。
ご主人がお一人で来られても、ご家族で来られても、楽しんで笑顔でお帰りいただける、
これからもそんな存在であり続けたいと考えています。